仮想通貨に適正価格はあるのか
どうも、仮想通貨を75万円分保有しているじぇいです。
長期投資のスタンスで毎月一定額を仮想通貨に投入してますが
最近はビットコインの価格が予想を超えて高騰しているので
買うタイミングを見定めるのに戸惑う
仮想通貨に適正価格があれば
その価格を目安にして売り買いができるんですが
結論から言うと、
仮想通貨に適正価格はない!
というのがぼくの考えです
現在の相場
10月22日現在の相場は
ビットコインが70万円とどかないくらい。
アルトコインはほぼ横ばい推移で
急激な価格の乱高下は見受けられません
これまではビットコインの価格に合わせて
アルトコインの価格が影響を受けていた感覚があるので
あたりが考えられるのかな?
仮想通貨に適正価格がない理由
いずれにしても仮想通貨の市場規模と
仮想通貨それぞれの価格はまだまだ上がる余地が充分にあると考えてますが
仮想通貨には株などと違って適正価格がありません。ちーん
ビットコインにファンダメンタルズはないから、適正価格は考えるだけ無駄。過去の平均価格で適正価格はこんぐらい、みたいに考えるのはとても危険。あるのは次の数日の需給予測だけなんだよね。
— Kazuki Fujisawa (@kazu_fujisawa) October 22, 2017
ファンダメンタルズというのは
国や企業などの経済状態などを表す指標のことで、「経済の基礎的条件」と訳されます。
国や地域の場合、経済成長率、物価上昇率、財政収支などがこれに当たり、企業の場合は、売上高や利益といった業績や資産、負債などの財務状況が挙げられます。ファンダメンタルズ│初めてでもわかりやすい用語集│SMBC日興証券
よーするに、ビットコインの価格を決めているのは売り買いをしている私たちであって客観的なものさしとか条件はないんだよ。だから価格が安定しないし適正価格もないよ。ってことです。
たぶんね!間違ってたらごめん!!
利益確定のタイミング
適正価格がないということは利益確定のベストなタイミングを見極めるのもかなり難しいです。当たり前ながら。
だからといって含み益がでたらすぐ利益確定するのはすごくもったいないと思う
大事なのは仮想通貨関連のニュースをこまめにチェックすること
例えば
ゴールドマンサックスが仮想通貨業に参入したりみずほ銀行が他の銀行も巻き込んで「Jコイン」なる仮想通貨をつくる構想を発表したりしている
のは、これらの企業が仮想通貨の社会に対するインパクトを無視できなくなっていることを示しています
システムの開発に1年程度、システムの導入や浸透も合わせて2〜3年と仮定すると仮想通貨市場は少なくてもあと数年は伸びるから、主要通貨のビットコイン需給も上がるだろう。だからまだ保有だな。こんな感じ。
ちなみに数字に根拠はないです。あくまでぼくの推測。
でも適正価格がないのでしょうがない。
こういった不確定要素が大きいものに対しては
- 全体像(概要、目的、社会ニーズ)を大まかにつかむ
- 最新のニュースをチェックし短期、中期的な動きを推測する
で充分だと思います。
ちなみに10月25日にまたビットコインの分裂騒動がありますが
まだちゃんと調べられてない。。。やばいww
台風気をつけましょー!!
では。